2020年08月03日(月)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
ローソク足の実体部分はほぼなくなりました。わずか「0.51Point」だけ株安です。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年08月03日15:30現在のものです。
個人投資家は「5,748億ウォン」も買い越しましたが、外国人投資家「2,428億ウォン」・機関「2,375億ウォン」と合わせて「4,803億ウォン」を売り越しました。
前週の1.9兆ウォンの買い越しはなんだったんだという外国人投資家の動きです。明日も外国人投資家の皆さんの動きに注目ですね。
外国人投資家は「バイコリア(韓国買い)」に転じたのか? わずか1週間で1.9兆ウォン!
「韓国株式市場に外国人投資家が帰ってきたぞ!」と韓国メディアが確信を持って語るようになっています。先行してそのような記事が出た際(2020年07月21日)には、「まだ1兆ウォン売り越してますけど」と冷やかしの記事を上げました。その時点で確信...
追記
2020年08月04日(火)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」08月04日(火)初動・大きくギャップアップ!KOSPI「2,280」
2020年08月04日(火)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。KOSPIは大きくギャップアップしてスタートしま...
(柏ケミカル@dcp)