「ドルウォン」10日(月)決着・ウォン安「1,186ウォン」まで後退

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2020年08月10日(月)が(ほぼほぼ)締まりました。10日07:50現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。

下ヒゲが長いローソク足となりましたが陰線確定。「1,186ウォン」までウォン高が進行しました。

ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。

開場してスグからウォン高進行となり、いっったんがおよそ「1ドル=1,186.9ウォン」とおよそ「1ドル=1,188.1ウォン」の間のレンジ的な値動きとなります。しかし、「上がらなきゃ下がる」の言葉どおり、天底の「1ドル=1,184.15ウォン」まで下落(ウォン高方向へ進行)。しかし、ここで跳ね返ってウォン安方向へ。

およど「1ドル=1,1811ウォン」までいきますが、これ以上は上昇できずに再び下落。およそ「1ドル=1,186.5ウォン」とおよそ「1ドル=1,186.9ウォン」の間のレンジっぽい値動きに。結局このレンジは破られず、「1ドル=1,186.23ウォン」で幕となりました。

ウォン安推進派にとっては上値を抑えられた大変に面白くない展開だったのではないでしょうか。

間もなく2020年08月11日の市場が開きます。また随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。

追記
2020年08月11日(火)の市場が開きました。10:16現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。

「ドルウォン」08月11日(火)初動・底を固めないと……「1,185-1,186ウォン」
韓国通貨「ウォン」の対ドルレートを追いかけています。2020年08月11日(火)10:16現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。現在のところうっすらと陽線...

(柏ケミカル@dcp)

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