2020年09月04日(金)が締まりました。09月05日06:37現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
長い陰線となりました。ウォン高が進行しました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
天底「1ドル=1,187.34ウォン」からの反転上昇でおよそ「1ドル=1,191.7ウォン」まで戻ったのですが、ここがダブルトップになって下落。残念ながらこれよりウォン安を進行させることができませんでした。
これで2020年09月第1週が締まりましたので「週足」で見てみます。週足はローソク足1本が1週間の値動きを示します。
09月第1週目は上が削られた陽線となりました。ウォン高トレンドが続いてるように見えます。
ちなみに、ドルの強弱を示す「DXY」の「日足」チャートは以下のようになっています。
ドルウォンチャートにDXYのチャートを重ねてみると以下のようになります。
プライスアクションのトレンドは(当然ですが)一致しています。
ドルはここのところずっと弱まり続けてきましたが、そろそろ底を打つのではという見方もあり、リスクオフの流れになればウォン安方向へ進行するでしょう。次週からのプライスアクションに期待いたしましょう。
追記
2020年09月07日(月)の市場が開きました。10:16現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」09月07日(月)初動・下落してウォン安後退へ「1,186ウォン」
韓国通貨「ウォン」の対ドルレートを追いかけています。2020年09月07日(月)10:16現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。ウォン高進行となっており、...
(柏ケミカル@dcp)