2020年12月18日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。12月19日06:59現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
長い陽線になりました。ウォン安方向へ大きく戻して「1ドル=1,099ウォン」と「1,100ウォン」寸前で締まっています。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
天底「1ドル=1,093.16ウォン」からウォン安方向へ急騰し、天井となった「1ドル=1,100.31ウォン」まで達します。いったんおよそ「1,096.9ウォン」まで下落しますが再度ウォン安方向へ進行。
移行はヨコヨコっぽくなりますが、最後の最後でトンと上げて「1,099ウォン」となりました。
2020年12月の第3週目が締まりましたので「週足」で見てみます。週足はローソク足1本が1週間の値動きを示します。
なんと13週ぶりに陽線が2本続きました。しかし、これでウォン安方向へ進むトレンドになるかは分かりません。ドルのじゃぶじゃぶ状態が継続されるので、ウォン高トレンドはまだ続くと考えた方がいいのかもしれません。
アメリカ合衆国の大統領選挙の結果もまだ混沌としているようで……これが決着しないと落ち着いてチャートも見られませんね。
追記
2020年12月21日(月)の市場が開きました。10:17現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」12月21日(月)初動・陰線だが抵抗中!「1,099ウォン」
2020年12月21日(月)10:17現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。ギャップアップしてスタートですが現在のところ陰線です。「1ドル=1,099ウォ...
(柏ケミカル@dcp)