韓国メディア『ソウル経済』に世論調査機関リアルメーターによるアンケート調査の結果が報じられました。非常に興味ぶかい内容です。
文在寅政権による経済運営の成果について以下のようになっています。
非常にうまい:18.2%
うまい方である:16.5%
小計:34.7%
うまい方である:16.5%
小計:34.7%
よくない方である:15.3%
非常によくない:45.0%
小計:60.3%
文政権の経済政策に対する否定が6割に達しています。
間違った経済政策として挙げられたのは以下です。
不動産対策:62.0%
所得主導成長:16.3%
雇用創出:10.3%
富の再分配:5.4%
所得主導成長:16.3%
雇用創出:10.3%
富の再分配:5.4%
24回も対策を打ちましたが文政権は不動産の高騰を防ぐことはできませんでしたし、まず労働者の賃金を上げればいいんだ!という妄想は現実に打ち負かされましたし、公務員の職を増やすという雇用創出は議員から「クズ仕事」と評されるようなものでした。富の再分配に至っては何をしたのかも不明です。何から何まで恐ろしく間違っていたといえます。
逆に「よくやった」と評価された経済政策は以下のようなものでした。
コロナ19克服:58.9%
福祉政策:14.5%
4次産業革命への切り替え:8.4%
大企業改革:6.5%
労働者に優しい法改正:6.2%
福祉政策:14.5%
4次産業革命への切り替え:8.4%
大企業改革:6.5%
労働者に優しい法改正:6.2%
これらはよくやったと評価してよいのでしょうか。
(吉田ハンチング@dcp)