ここまできたので、決着がつくまで付き合います。
事実上破綻し、法定管理下に入り、優先売却先が決まったのにまた一悶着の韓国『双竜自動車』。2021年第3四半期の決算が出ました。
そうなのです。まだ稼働しているのです。以下が業績です。
2021年第3四半期
総売上:6,297.6億ウォン(約610.9億円)
営業利益:-600.7億ウォン(約-58.3億円)
当期純利益:-592.9億ウォン(約-57.5億円)2021年累計(第3四半期まで)
総売上:1兆7,779.9億ウォン(約1,724.7億円)
営業利益:-2,379.8億ウォン(約-230.8億円)
当期純利益:-2,398.3億ウォン(約-232.6億円)⇒データ引用元:『韓国金融監督院DART』公式サイト
当然かもしれませんが、第3四半期も赤字で、これで19四半期連続赤字です。2021年の累計純損失は「2,398.3億ウォン」となりました。
今さらですが、本当にこの会社を引き受けて黒転できるのでしょうか。
(吉田ハンチング@dcp)