小ネタかもしれませんがご紹介します。
2021年12月03日、韓国債の利回りが上昇に転じました。以下をご覧ください(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
1カ月前と比較するとまだ低いですが一斉に反転昇しています。3年物の利回り推移は以下のようになっています。
まだ2.0%には届いていませんが「1.901%」まで戻っています。ちなみに、韓国メディアでも3年物の利回りを取り上げることが多いのですが、これは一番枚数が多いからです。
利回りが上昇するということは、債券価格が下がっていることを意味します。つまり、人気がなかったり、売られたり、忌避されたりしているわけです。
韓国では、また株安、通貨安、国債安のトリプル安方向になってきました。
(吉田ハンチング@dcp)