韓国大統領選挙の投票が進んでいます。
中央選挙管理委員会のデータによれば、2022年03月09日、午後4時時点で投票率は「71.1%」に達しています(データ元は選挙管理委員会)。前回の第19代大統領選挙と比較して「4%高い」状況となっています。
最終投票率が「25年ぶりに80%を超えるのではないか」という予測が出始めました。
ちなみに、文在寅大統領が選ばれた際の最終投票率は「77.2%」でした(ただ時間がたつにつれ、前回との差は縮まってきています)
今回の選挙に対する韓国民の関心の高さが窺(うかが)えます。
面白いのは、与党『共に民主党』、野党『国民の力』共に、この投票率がよいことを「自党に有利」と解釈している点です。
与党『共に民主党』は「政権の再創出に民意が結集している」といいますし、野党『国民の力』は「政権交替の民意が強い証拠」としています。
一騎打ちとなっている李在明(イ・ジェミョン)さんと尹錫悦(ユン・ソギョル)は、共に自宅で朗報を待つそうです。
本日深夜には大勢が明らかになるとのこと、ドルウォンチャートを見ながらMoney1も付き合います。残業ですな。
(吉田ハンチング@dcp)