「韓国の若大将」がうそつき左派議員を返り討ち。

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韓国の若大将こと法務部長官の韓東勳(ハン・ドンフン)さんが、『共に民主党』の議員から論難されていたのですが、返り討ちにした模様です。

「大統領・長官参加で30人が宴会」?

2022年09月24日、野党に転落した『共に民主党』の金宜謙(キム・イギョム)議員が、国政監査の場で、

07月19日(~20日未明)、尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領と韓東勳(ハン・ドンフン)法務長官がイ・セチャン元自由総連盟総裁権限代行、『キム・アンド・チャン』の弁護士30人がソウル江南清潭洞の高級バーで酒を呑んでいた。

と、韓東勳(ハン・ドンフン)長官を詰問。その場に居合わせた人物が録音したという「『冬柏(トンベク)アガシ』(という曲)を尹大統領が歌った」とするファイルも公開しました。

しかし、韓東勳(ハン・ドンフン)長官は即座に「うそだ」と反論。大統領室も「大統領のスケジュールにそのような場所にいたという事実はない」と否定。

また、このファイルはたまたま居合わせた者が偶然録音したのではなく、ネットメディア「ザ・探査」が提供したものでした。

先に、韓東勳(ハン・ドンフン)長官がストーカー被害に遭った件をご紹介しましたが(以下記事)、韓東勳(ハン・ドンフン)長官を毎日尾行していたのは、他でもないこのネットメディアの関係者だったのです(既に警察に立件されています)。

「韓国の若大将」がストーキング被害。左派の卑劣な策謀か「議論して勝てないので尾行」
小ネタかもしれませんが、興味深い話ですのでご紹介します。韓国の韓東勳(ハン・ドンフン)法務部長官がストーキングの被害に遭い、告訴を行いました本件はそれにとどまらず、保守系『国民の力』 vs 左派『共に民主党』の政局絡みの卑劣な策謀ではないか...

つまり、韓東勳(ハン・ドンフン)長官が「私にヘンなバーにでも行ってほしかったのだろう」と述べたのは、全く真実を突いていたことになります。

「ザ・探査」なるネットメディアは、貶める口実を得るために帰宅する韓東勳(ハン・ドンフン)長官を毎日つけ回していたのです。金宜謙(キム・イギョム)議員がデータの提供を受けたわけですから、この尾行は『共に民主党』側がバックにいたことは明白です。

よくまあこんな卑劣なことを思いつき、また実行できるものです。呆れる他はありません。

金議員はうそばかりついている

では、この宴会は本当にあったのかというと……全くの虚偽、でっちあげだと見られています。

というのは、金宜謙(キム・イギョム)議員は、そのバーがなんという店なのかなど具体的な証拠をなんら提示できていないからです。

韓東勳(ハン・ドンフン)長官は、金議員を「虚偽の事実の流布」「被害者はわたし(韓東勳)で告訴する」という動きを見せており、「責任を負わないので、それでもいいと思っているようだが、今回はそうはいかない」と厳しい言葉を口にしています。

これに対して金議員は25日、

「問題の酒席を直接見たという生々しい目撃談があり、事実ならばとんでもない国政紊乱びんらんに当たり、確認が必要だった」

などと、明らかな逃げ口上を述べました。

ちなみに、この金宜謙(キム・イギョム)議員は文在寅前政権で大統領府の報道官を務めた人物ですが、進歩系の媒体『ハンギョレ』出身。

金宜謙(キム・イギョム)議員が「韓長官が野党の女性議員を執拗に追いかけ、握手した」などと批判しましたが、事実ではありませんでした。この金宜謙(キム・イギョム)という人はうそつきなのです。韓東勳(ハン・ドンフン)長官を貶めることができるならうそでもいい――そう考えざるを得ません。

このような人物が大統領府の報道官を務めていたのです。前文在寅政権がどのようなものであったのかを如実に語っています。

「ザ・探査」の前身である「開かれた共感テレビ」は「金建希(キム・ゴンヒ)大統領夫人はホステスだ」といううそを創作し広めたことで有名です。

(吉田ハンチング@dcp)

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