2022年12月23日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。2022年12月24日 06:02現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
ほぼ前日始値まで戻しました。「1ドル=1,279ウォン」で締まりました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
見事なL字型のプライスアクションで、見ていても大変に面白くないヨコヨコでした。
これで2022年12月第4週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
今週は陰線が長くなりました。週足でフィボナッチを使ってみると以下のようになります。
ダブルボトムからの上昇を一つの波とすると、現在は38.2%戻しのラインを破って50%戻しのラインへ向かっています。
今週は、2週に渡ってもんでいた38.2%戻しのラインを完全に下に抜いた週でした。ここでの攻防は決着がついたと見るべきでしょう。
50%戻しまで進むなら「1ドル=1,263ウォン」近辺。これが抜かれて61.8%戻しまでいくと「1ドル=1,220ウォン」近辺となります。
注目はどこで均衡するか。次週もお楽しみに。
追記
2022年12月26日(月)の市場が開きました。ドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」12月26日(月)初動・「1,279ウォン」耐える時間
2022年12月26日(月)の市場が開きました。10:00現在、ドルウォンのチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ほぼ前日終値からスタートして現在は短い陰線です。現在のところ「1ドル=1,2...
(柏ケミカル@dcp)