米国は「韓国に踏み絵」を課す。

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アメリカ合衆国主導で開催されてきた「民主主義首脳会議(サミット)」という会合があります。

2023年03月29日、この第2回目が開催されました。


↑第2回民主主義首脳会議。オンラインで参加する尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領、左には外交部長官の朴振(パク・ジン)さん/写真は第20代大統領室が公開


↑第1セッションで演説する尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領

第20代大統領室が公開した写真に傑作なカットがあるのです。以下をご覧ください。

岸田首相がいません。

大統領室も尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領が演説している時のカットを公開していると思われますから、岸田首相は尹大統領の演説を聞いてなかったのではないでしょうか。

2023年03月29日、合衆国は、第3回目の会議韓国が主催するとしました。本件は同時に韓国の第20代大統領室も公表しています(この第2回も共同主催)。

韓国でも本件は大きく報じられており、中には「誇らしい」的な報道もあるのですが、もちろんこれは合衆国が韓国に突きつけた「踏み絵」です。

なぜなら、「民主主義首脳会議」には中国は参加しておらず、中国外交部は本会議を苦々しく思っているからです。

中国が嫌がる会議を韓国に主催させる。これが踏み絵でなくてなんでしょうか。韓国は中国の外交部をなだめるのに必死となっているでしょう。

(吉田ハンチング@dcp)

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