本日2019年09月27日、午前2時過ぎのウォンドルチャートを基に以下の記事を制作したのですが、その後強力な下げ圧力(ウォン高方向への圧力)が「1ドル=1,200ウォン」のラインへ押し戻し、確定した2019年09月27日18時15分時点の日足では、なんとこのラインをぎりぎりで死守しました。
<<続報・修正 ここから>>
この修正文を挿入している時点(2019年09月28日13時22分)で09月26日の日足は、以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
この記事を制作した時点(2019年09月27日18時15分)では「1ドル=1,200ウォン」のラインは死守されていたのですが、現時点では「26日に『1ドル=1,200ウォン』のラインは破られた」と見なければいけないようです。
09月28日13時58分時点では、本記事の以下で説明している「直近天井圏」を目指してさらにウォン安が進行しています。
本記事の続報記事を制作しました
2019年09月28日
⇒参照:『Money1』「南朝鮮「ウォン安」上を試す状況に 通貨危機時の水準と比較」https://money1.jp/?p=10449
<<続報・修正 ここまで>>
<<2019年09月30日18時40分 さらに続報 ここから>>
なんというしぶとさでしょうか。09月30日18時40分(日本時間)現在、「1ドル=1,200ウォン」未満に抑え込んでいます。以下の記事を追加しました。
⇒参照:『Money1』「【速報!】南朝鮮「ウォン安」「1ドル=1,200ウォン」死守か ホントかよ戻したぞ!」
https://money1.jp/?p=10489
⇒参照:『Money1』「南朝鮮の「通貨安」どこでま進むか」
https://money1.jp/?p=10414
26日(木)午前3時ごろの時点では、上記の記事にあるとおり、日足の実体線で「1ドル=1,200ウォン」の防衛ライン(仮にこう呼称します)をあっさり破っていたのですが、26日の日足線が確定した27日18時15分時点では、なんと防衛ラインを守り切りったのです。なんとしてもこの防衛ラインを破られたくない「何者か」がいるのかもしれませんね。
「南朝鮮の「通貨安」どこでま進むか」でご紹介したとおり、直近の天井圏を形成した値動き「ダブルトップ」のネックラインを突破できるかで値を揉んでいます。実体線ではなく、ヒゲではすでにこのネックラインに達しています。つまり、ウォン売り圧力が強く、それをなんとか押しとどめている状態です。
株式、FXなどの取引をされる方ならここで売り勢力と買い勢力が激突することをチャートから予測できたと思われますが、このラインを実体線として突破できるかどうかが一つの目安になります。突破されたら直近の天井圏までそう遠くありません。
⇒参照:『Money1』「【まとめ】南朝鮮「ウォン安」を巡る09月25日の激闘」
https://money1.jp/?p=10382
⇒参照:『Money1』「韓国・外貨準備のウソが露呈した日」
https://money1.jp/?p=2274
(柏ケミカル@dcp)