『Moderna(モデルナ)』からワクチンが供給されないとして特使を派遣し、同社から謝罪があったとする韓国文在寅政権ですが、ワクチンの需給は相変わらずひっ迫しています。
謝罪を引き出し、2021年09月第1週までに「『モデルナ』から701万Shot分が供給される」としていたのですが、
08月23日:101万7,000Shot分
09月02日:102万1,000Shot分
09月03日: 90万6,000Shot分
09月05日:126万3,000Shot分
計:420万6,000Shot分
ですので、計「420万6,000Shot分」と政府が予定していた量の「60.0%」となっています。
「280万4,000Shot分」欠品です。
先にご紹介したとおり、『モデルナ』と韓国政府が交わした契約はいつ、どれだけ供給するのかを明示していないものです。そのため、このように供給が遅れたとしても文句をいうことはできません。また、契約書がそのようなものであるため『モデルナ』は、それで文句をいわれる筋合いはありません。
韓国のワクチンひっ迫はまだ継続されそうです。これによる経済的な影響もまだ続くでしょう。なにせワクチン接種率が世界的に問題にされていますので。
(吉田ハンチング@dcp)