韓国も05月05日は「こどもの日」で祝日です。
大型連休中なので、観光にまつわる記事を一つ。
韓国政府は現在、外国から観光客を誘致するのに懸命になっています。サービス収支を悪化させないためです。
韓国に来たらできるだけお金を使ってほしいところですが、『BCカード』がどの国の人が最もお金を使うのかについてのデータを公表しました。
1人当たりの平均決済金額を大きい順に並べると、国籍は以下のようになる――としています。
1人当たりの決済金額の多い国
第1位 ベトナム……19万7,000ウォン
第2位 日本……18万8,000ウォン
第3位 中国……17万1,000ウォン
第4位 台湾……12万6,000ウォン
第5位 アメリカ合衆国……10万9,000ウォン
第1位 ベトナム……19万7,000ウォン
第2位 日本……18万8,000ウォン
第3位 中国……17万1,000ウォン
第4位 台湾……12万6,000ウォン
第5位 アメリカ合衆国……10万9,000ウォン
※2022年外国観光客の国籍別カード平均承認金額
訪韓する観光客の中で最もお金を使っているのは、ベトナムの皆さんのようです。日本も第2位に入っています。
興味深いのは「何に(どこで)お金を使っているか」です。直近2022年では以下のようになっています。
第1位 免税店
第2位 百貨店
第3位 病院
第4位 健康食品(高麗人参など)
第5位 化粧品
第2位 百貨店
第3位 病院
第4位 健康食品(高麗人参など)
第5位 化粧品
3位に病院が入っているところが韓国らしいです。美容診療大国ですので、海外から診療を受けにくる人が多いということでしょう。
1位が免税店で2位が百貨店というのはちょっと寂しい感じがします。韓国はどこに行っても同じで、免税店で買い物をするしかない――という意見を証明しているような結果ではないでしょうか。
(吉田ハンチング@dcp)
(柏ケミカル@dcp)