韓国最大野党『共に民主党』の大統領候補・李在明(イ・ジェミョン)さんのニュースばかり紹介しているサイトがあります。
前科4犯、生来のうそつきである李在明(イ・ジェミョン)さんが大統領に成りおおせようとしている今、このいい加減なオッサンが何を考えているのか知っておくのはよいことです。
「これから本物の大韓民国」だそうで、2025年05月02日には「日常の安全を強化し、成長の基盤を設けます」として、以下のような公約を紹介しています。
大韓民国は世界で唯一の分断国家です。
朝鮮半島の平和は、国民の安全と我が国の経済に直結する核心課題です。
しかし、前政権の間に9・19軍事合意は無力化され、南北間の公式対話は断絶し、北朝鮮は「敵対的な二国家」を宣言しました。
朝鮮半島の緊張は高まり、国民の不安は大きくなり、国家経済は後退しました。
南北関係が悪化する中で、接境地域(国境地域)の住民たちは毎日不安の中で生活しています。対南放送や汚物風船の散布、そして高まった軍事的衝突の危険は、住民の生命と日常を脅かしています。
国家は、国民が安心して日常を営み、経済が揺らがないように、堅固な防護壁の役割を果たさねばなりません。
■ 軍事的緊張の緩和と南北間の信頼回復が急務です。
9・19軍事合意を復元し、対北ビラと汚物風船、対北・対南放送を相互に中断し、接境地域の平和と安全を守ります。
南北軍事共同委員会を構成し、コミュニケーションチャンネルを復元して軍事的衝突をはじめとする南北関係リスクを安定的に管理します。南北の交流協力再開を模索し、相互信頼を再び築きます。
■ 接境地域住民の日常回復のための法律を速やかに施行し、予算も迅速に編成・執行します。
最近通過した「民防衛基本法」を速やかに施行し、接境地域住民が受ける身体的・精神的ストレスに対する迅速な補償を実現します。
予算執行も加速し、騒音被害による住民の苦痛を和らげるために防音施設設置を支援します。
■ 平和経済特区指定により接境地域の経済を活性化します。
分断以来、特別な犠牲を耐え忍んできた接境地域住民には特別な報償が必要です。
平和経済特区を指定し、接境地域経済に活力を吹き込みます。
さらに、機会発展特区指定も積極的に検討します。南北交流のゲートウェイとしてインフラを拡充し、産業力を強化します。新産業を育成し、アンカー企業(リーディング企業)を誘致して平和拠点都市として育成します。
■ 不必要な規制を大胆に改善し、接境住民の財産権を保障します。
京畿道接境地の約42%、江原道の50.2%が軍事施設保護区域です。
「作戦遂行」を名目に軍が私有地を占有し、住民の財産権が侵害され、金銭的損失などの被害が続いています。
軍作戦上制限のない軍事施設保護区域は合理的に調整し、不必要な軍防護壁は撤去します。
行政手続きは自治体に委託し簡素化します。国家のために一方的な犠牲がこれ以上繰り返されないよう、国家が前に立ちます。
去る04月25日、接境地域住民が提案した経済・安保・教育・定住条件・観光産業発展課題も迅速に検討し、推進方針を策定します。
不安ではなく平和を、地域経済の後退ではなく発展のために最善を尽くします。
接境地域住民の平穏な日常とより良い生活、そして平和を土台としたより良い未来のために、李在明(イ・ジェミョン)が先頭に立ちます。
これからが本当の大韓民国、
今こそ李在明です。【出典】[李在明 民主党大統領候補 接境地域公約]日常の安全を強化し、成長の土台を築きます|作成者 李在明
もう9・19軍事合意を復元し、南北軍事共同委員会を構成するなどと言い出しています。
皆さんはすっかり忘れているかもしれませんが、この李在明(イ・ジェミョン)さんは北朝鮮にお金を送った人物です。いまだに北朝鮮は韓国の主敵であって、日本からしても日本人を拉致し、日本海にミサイルを撃ち込んでいる「ならず者国家」です。
その無法者国家と融和しようとしているのが、李在明(イ・ジェミョン)という人物です。
対北ビラと汚物風船、対北・対南放送を相互に中断――などと言っています。
ご注目いただきたいのは、「南北交流のゲートウェイとしてインフラを拡充し、産業力を強化します。新産業を育成し、アンカー企業(リーディング企業)を誘致して平和拠点都市として育成します」です。
またぞろ「開城工業団地」のようなことを目論んでいると見られます。2020年06月16日には共同連連絡事務所が爆破されたのにもかかわらず――です。
これは要するに韓国の企業をだしにして北朝鮮にお金を入れようという動きです。
「軍作戦上制限のない軍事施設保護区域は合理的に調整し、不必要な軍防護壁は撤去します」も危うい話です。
北朝鮮のような無法者国家と国境を接しているのに「不必要な軍防護壁を撤去」などしてもいいのでしょうか。それは本当に不必要な防護壁なのでしょうか。
李在明(イ・ジェミョン)さんが大統領になって何が始まるのかといえば、「北朝鮮」に譲歩し融和する文在寅時代の再来です。
日本は、北朝鮮と韓国が結託して日本を圧迫する状況を想定しなければなりません。日本人は、文在寅政権時に自衛隊機が韓国海軍にロックオンされた状況を忘れてはなりません。
増税メガネ岸田文雄が首相になって、なあなあで収めてしまいましたが、これぞバカの真骨頂でした。
李在明(イ・ジェミョン)政権になったら本当に「開戦」があり得る状況も想定しておくべきです。
(吉田ハンチング@dcp)