『FOMC』(Federal Open Market Committeeの略:連邦公開市場委員会)が通過しました。
合衆国は、予定どおり政策金利を0.25%(=25bp)上げました。
これで韓国との金利差は1.75%と史上最大に広がりました(上限で)。
アメリカ合衆国:5.00 – 5.25%
韓国:3.50%
韓国:3.50%
注目はこれで韓国から資金流出が拡大しないか、です。
通過直後ですが、『Fed Watch』では、次回の『FOMC』(06月14日)では据え置きが「99.6%」となっています。
そうしてもらえると韓国は助かるでしょう。金利上昇の弊害が、家計・企業に出ており、韓国はこれ以上金利を上げるのが難しいので。
韓国金融当局の手腕に乞うご期待です。
(吉田ハンチング@dcp)