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「韓国の鉄道技術は欧州の鉄道先進国と肩を並べるレベルに達した」ポーランドが設計を韓国に任せる?

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2023年05月23日、驚くべき情報が出ました。


↑『国家鉄道公団』の公式サイト/スクリーンキャプチャー

2023年05月23日、韓国『国家鉄道公団』が、ポーランド新空港社が発注した「カトヴィツェ~オストラバ間の高速鉄道設計用役」の入札に430億ウォンを提案し、正式契約を控えている――というのです。

ポーランドは、2020年から新空港と主要拠点都市を連結する計1800㎞の高速鉄道建設事業を推進しています。韓国の『国家鉄道公団』が設計に参加するというのは、カトヴィツェ~オストラバの全長96㎞でポーランドとチェコを結ぶ欧州国際鉄道路線。

わずか430億ウォンとはいえ、韓国への「大量の防衛装備」に続き、ポーランドはいったいどうしたのでしょうか。

韓国メディアによると、「事前資格審査を通過した後、技術参入障壁が高いヨーロッパに韓国の鉄道技術を知らせるため、現地で高速鉄道関連協力フォーラムを開催するなど積極的な受注活動を展開した」とのこと。

キム・ハンヨン『国家鉄道公団』理事長は「今回の成果は、韓国の技術力が欧州の鉄道先進国と肩を並べるレベルに達したことを意味する」、「韓国の鉄道を代表する公共機関として、韓国企業が海外鉄道市場に進出できるよう持続的に支援していきたい」と語っています。

ポーランドの皆さんは、韓国の誇る高速列車『KTX』がどのようなことになっているのか、本当にご存じなのでしょうか。

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「設計」段階で瑕疵があったら、それこそ取り返しがつかないことになりませんか。

(吉田ハンチング@dcp)

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