韓国メディア『朝鮮日報』に面白い記事が出ているのでご紹介します。
『EBS ドキュメンタリー』という番組に出演した、アメリカ合衆国のJoan C. Williams(ジョーン・ウィリアムズ)博士が、韓国の合計特殊出生率のあまりの低さに驚愕し、思わず「韓国オワタ」と叫んでしまったのです。
もちろんネットスラングではなく、「これほど低い出生率の数値を聞いたことがありません。 韓国は完全に破滅ですね、すごい!」と言ったのですが。
意味的には「韓国オワタ」と同じです。
↑数字を聞いたときの、ウィリアムズ博士の驚愕の表情/スクリーンショット。
※合計特殊出生率は「女性一人が15歳から49歳までに出産する子供の数の平均」です。この数字が2.2ないと人口は増えていかないといわれます。
Joan C. Williams(ジョーン・ウィリアムズ)博士は、カリフォルニア大学ヘイスティングス法学部の特別法学教授で、専門は「育児・介護」「雇用主のポリシーと人事管理」「ジェンダーダイナミクスと不平等」などです。
ウィリアムズ博士は著名な研究者・識者で『TED』でスピーカーを務めたことがあります。
↑2020年12月のウィリアムズ博士による『TED』スピーチ/スクリーンショット
韓国の合計特殊出生率は「0.78」で、もちろん世界最低。「最初に人口減少で消滅する国」といわれる韓国の現実は、著名な博士をして「オワタ」と言わせるほどのものなのです。
(吉田ハンチング@dcp)