韓国若大将の一刀両断「断食しても検察捜査には影響ないよ」

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2023年08月31日、韓国最大野党『共に民主党』の党首、李在明(イ・ジェミョン)さんが(よせばいいのに)無期限の断食(ハンガーストライキ)に突入しました。

日本の福島処理水放出と、尹錫悦(ユン・ソギョル)政権の姿勢に抗議してのことです。


↑断食に政治的立場をかけるのは李氏朝鮮時代からの伝統といえます。李朝末期には崔益鉉という儒者が断食を行いましたが、途中でやめました。ちなみに、断食で死んだ(日本軍の命令に抗議しての絶食で死亡)と書かれることがありますが間違いです。

李在明(イ・ジェミョン)さんによると、断食を始めた31日は「無道徳な政権を審判し、民主主義を正しくする初日になる」そうですが、その背後にはひたひたと韓国検察が迫っているのです。

31日同日、韓国の若大将こと韓東勳(ハン・ドンフン)法務部長官が、記者から「李代表の今回の断食宣言に政治的な意味はあると考えるか」と質問され、「(以前)李代表は『勝手に断食してはいけない』と自分で言っていた」と答えました。

また、「断食によって検察の捜査に支障が生じないか」と聞かれ、「窃盗罪、詐欺罪を犯したり、検察に召喚されたとき、断食すれば捜査がなくなるだろうか?」とし、「刑事事件(の調査)は刑事事件どおりに進むだろう」と答えています。

簡単にいえば「本人が断食しようが、知ったことか」です。

これでまた韓東勳(ハン・ドンフン)長官の支持率が上がってしまいそうです。ここまでくるとコントです。

(吉田ハンチング@dcp)

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