ここにきて一般メディアでも韓国通貨「ウォン」の安値進行が取り上げられるようになっています。この記事を制作している2019年12月05日22時(日本時間)には「1ドル=1,190ウォン」近辺を巡る押し合いが繰り広げられています。
売り圧力と買い圧力が激突しているため、日足チャートは上掲のように実体線の部分が潰れてほとんど線のようになっているのがお分かりいただけるでしょう(チャートは『Investing.com』より引用)。つまりこの値、およそ「1ドル=1,190ウォン」が現時点(本記事制作時点)の売買の均衡ラインというわけです。
しかし売買の勢いが緩やかというと、そうではないのです。以下のように長いローソク足(「1分足」です/ローソク足1本が1分間の値動きを示します)が出ていますので売買共に強力です。
リアルタイムで観戦したい方は以下のURLにアクセスしてくださいませ。
⇒参照:『Investing.com』「USD/KRW」
https://jp.investing.com/currencies/usd-krw-chart
追記
12月06日06:30時点での韓国の株安・通貨安の概況を以下の記事にまとました。
興味のある方はご参照ください。
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(柏ケミカル@dcp)
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