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南朝鮮「株安」12月06日はアゲで休止 ただし下げトレンド終了とはいえない

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韓国の株式市場で急速な下落が進行し、注目を集めています。2019年12月06日(金)のKOSPI(韓国総合株価指数)は以下ような結果となりました(チャートは『Investing.com』より引用)。

昨日12月05日(木)は大きく下げたのですが、さすがに本日は上昇。およそ2,060あたりにあるサポートラインが機能して上昇に転じた形です。

ただし、これで上昇へ向かうかというとまだ油断はできません。上掲のようになんとなくざっくりとチャネルラインが引けますし、たとえ来週の月曜日は上げてもチャネルの中ならまだ下落トレンドは継続中といえるかもしれません。

本当はそんな「ざっくり」「なんとなく」ではダメなのですが。

もちろん上掲のように株高に転じる可能性だってあります。ただ、このところ世界の株式市場であまり「いい感じ」はいたしませんけれども。昨年末のような急激な下落が起こらなければいいのですが……。

(柏ケミカル@dcp)

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