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韓国「2024年は観光客2,000万人 誘致だ!」無理です。韓国には特色ある地方文化などない

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2024年01月30日、韓国文化体育観光部のユ・インチョン長官が「2024韓国観光公社海外支社懇談会」に出席し、「2024年は訪韓する観光客2,000万人を目指す」と宣言しました。


↑同会の模様。出ているお弁当がけっこう美味しそうです。

同会に出席したのは観光公社の22カ国海外支社長32人です。

面白いのは、ユ長官の発言です。

「私が皆さんの考えを全く聞いていない状態で、今年(訪韓客の目標)は2,000万人だと公開した」

「支社長と観光公社がしっかりと心を引き締めてほしい

日本にも『韓国観光公社』の日本支社があります。昔取材したことがありますが、よく対応してくださり、大変お世話になりました。各支社の社長からすると、勝手に人数を決められても困ることでしょう。各国にはそれぞれ事情というものがあります。


↑『韓国観光公社』日本支社のホームページ。

韓国は観光客の誘致に一生懸命ですが、これには「旅行収支」の赤字が膨らむと困る、という考えがあるものと見られます。韓国の国際収支統計は2023年11月分までしか公表されていませんが、以下をご覧ください。


↑▲はマイナスの意味です。黄色でフォーカスしているのが、旅行収支。ご覧のとおり韓国はずっと赤字です。つまり、韓国の皆さんが外国で落としているお金の方が、訪韓観光局が韓国に落とすお金より大きいことを示しています。

⇒データ出典:『韓国銀行』公式サイト「ECOS」

上掲のとおり、韓国の旅行収支は赤字続きです。2023年は01~11月時点の累計で「-112億8,880万ドル」。

それだけの巨額が海外に流出していることを示しています。コロナ禍が終わり、日本観光が大ブームになっていますが、その分日本は「毎度ありー!」なのです。

なんとか訪韓観光客を増やさないと、旅行収支が悪化し、お金が出ていくばかりになってしまいます。

というわけで「訪韓観光客を増やそう!」なわけですが、「どうやって?」という具体的な回答がないのが韓国政府です。

ユ長官は毎度おなじみな、以下のような提言をしています。

「文化体育観光部の目標は、今年(地域の)すべてをブランド化すること」

「『私たちの地域のこんなものが商品になるだろうか』、『お客さんが興味を持つだろうか』と考えていたものを小さなものまで商品化する」

「地域の方々が商品になりそうなお祭り・芸術・スポーツ・文化など小さなものまでまとめて海外に広報できるようにソースを提供しなければならない」

「地域の文化が全世界に知られるように努力すれば、すぐに成果は少ないかもしれないが、今年と来年が積み重なれば必ず成果が出るだろう」

韓国の皆さんは「地域の魅力」とよく言いますが、そんなものは韓国にはないのです。

なぜないのかといえば――これは朝鮮半島の貧相な歴史に由来します。

日本と違い、李氏朝鮮時代はその地域を治める官僚は、自分の任期中にいかに人民から搾取するかだけを考えていました。

「藩」があり、その藩を治める代々の「藩主」がいた封建制・江戸時代を経験した日本との大きな違いです。

江戸時代は、現在の日本につながる文化的な基礎を築き、近代につないだ重要な時代ですが、このとき多くの藩主がそれぞれの地域を豊かにするために名産品を作り、また商人が商売のために日本を駆け回りました。

自分の任期で私腹をいかに肥やすかだけ考えた統治機構、また商業を悪しきものとして商人を蔑んでいた朝鮮半島とは全く異なります。朝鮮半島に地域ごとの名産品(お祭りなどの文化も)ができるわけがないのです。

朝鮮半島に「文化」がもたらされたのは、日本併合時代になってからです。

ですから、今になって「地域ごとの名産品」などといっても、あるわけがなく、そのため「K-POPやK-コンテンツによる地域振興」などという寝言しか唱えようがないのです。

こういうのを「付け焼き刃」といいます。

「今から作る」のです。果たしてうまくいくのかどうか、ぜひお手並みを見せていただきましょう。

(吉田ハンチング@dcp)

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