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「馬鹿が戦車でやって来る」――の巻

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古~い作品ですが『馬鹿が戦車タンクでやって来る』という映画があります。ハナ肇さんが主役で、『馬鹿まるだし』『いいかげん馬鹿』に続く、馬鹿シリーズの第3弾です。

↑YouTube『松竹シネマPLUSシアター』チャンネル「『馬鹿が戦車でやってくる』予告篇 」岩下志麻さんのかわいさに驚愕します

2024年03月04~14日、挑発を続ける北朝鮮に対して、定例の米韓の軍事演習「Freedom Shield(フリーダムシールド:自由の盾)」が行われていました(FS24)。


↑嘉手納基地が公開した写真。

「この年次演習は、連合軍司令部、在韓米軍、国連軍、韓国統合参謀本部間の理解を深め、連合防衛を強化する能力を確保することを目的としている」と説明されていますが、国連軍加盟国12カ国(オーストラリア、ベルギー、カナダ、コロンビア、フランス、イギリス、ギリシャ、イタリア、ニュージーランド、フィリピン、タイ、アメリカ合衆国)の軍人が参加しました。

14日、韓国軍は実弾射撃を伴う「連合統合火力訓練」を実施し、メディアにも公開しました。

米韓軍事演習が実施されると困るのは北朝鮮です。対抗上「何か」しないといけないのですが、食料や燃料、弾薬も不足しているからです。「困る」という状況については、北朝鮮で外交官を務め、秘密工作にも従事した太永浩さんが『三階書記室の暗号 北朝鮮外交秘録』で書いていらっしゃいます。

同14日、金ちゃんファミリーの三代目・金正恩さんは、自身で戦車を運転して見せるというアピールを行いました。面白い写真というのは以下です。

戦車から北朝鮮の指導者がちょこっと顔を出しているという、大変珍しくも面白い写真となりました。

↑YouTube『ANNnewsCH』公式チャンネル「米韓合同軍事演習が最終日 金総書記は自ら戦車を運転(2024年3月14日)」。

金正恩さんは大変にご満悦で、「これまで各種訓練を指導したが、今日の準備体制が一番満足した」と述べ、第105戦車師団を「朝鮮戦争で敵の首都・ソウルを占領した誇らしい歴史がある。新世代の兵の戦闘精神にも受け継がれていて何よりうれしい」と褒めたとのこと。

(吉田ハンチング@dcp)

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