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韓国「K-POPゴミ」の元が「1億5千万枚」。

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冒頭でお断りしておきますが筆者の造語ではありません。韓国メディア『朝鮮日報』が「K-POPゴミ」という言葉が出てくる理由について説明しています。

日本でも握手券付きCDアルバムなどで問題になりましたが、同様のことが韓国のみならず外国でも起こっている――と指摘しているのです。

読者の皆さまもすでにご存じでしょうが、日本の路上に大量のK-POPグループのアルバムが放棄されているのが発見され、ニュースとなりました(『中央日報(日本語版)』が報じました)。

『朝鮮日報』の記事から一部を以下に引きます。

(前略)
K-POPファンがアルバムを買う主な目的は、アルバムに付いているフォトカードを所蔵するためだ。

(中略)

▲これを知るK-POP企画会社がフォトカード収集欲を刺激してアルバム購入を煽ってきたことが何年も指摘されてきた。

内容物にどんな写真が入っているかを隠し、ファンが好きな写真を手に入れるまで事実上繰り返し購入を強要する。

78種で構成されたフォトカードセットは、1枚のアルバムに6枚ずつ入っている。

特定のアイドルの写真をすべて所蔵するには、同じアルバムを13枚買わなければならないという意味だ。

このように重複購入後に捨てられるアルバムが昨年1億5,000万枚を超えた。

「K-POPごみ」という言葉が出てくる理由だ。
(後略)

⇒参照・引用元:『朝鮮日報』「Kポップゴミ」

ファンをあてこんだ「いい商売」を展開しているわけですが、「いらない」と捨てられるゴミが目に余るので問題になっています。

(吉田ハンチング@dcp)

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