韓国「電動バイク」自然発火で37台が丸焼け。起亜EV6も炎上

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2024年06月29日、韓国の有名観光地・済州島のレンタルショップで、電動バイクが自然発火するという事件がありました。

3日連続で電動バイク火災が発生し、計37台が燃えました。韓国はここ数日大雨に見舞われており、雨水が劣化したバッテりーに入り込み、出火に至った―と見られています。

↑本件を伝えるYouTube『FNNプライムオンライン』チャンネルの動画。

実は済州島では、2023年12月31日にも大きな火災がありました。以下のその模様を伝える写真で、これは電気自転車のレンタル店です。


↑済州西帰浦市の電気自転車のレンタルショップで火災。2023年12月31日、午後4時37分頃爆発音と共に火災が広がり、送信塔にまで被害がありました。

電気自動車の方でも火災がありました。

2024年07月08日19時41分頃、京畿道平沢市浦升邑を走行中の『起亜自動車』のEV6が、右路肩、車道と歩道を区分する高さ30cmほどの境界石に衝突して炎上。

上掲写真のとおり、全焼こそしませんでしたが、少なくとも前席内部は完全に燃え、運転手は全身火傷を負い死亡した状態で発見されました。

平沢警察署によると、リチウム電池が燃えて消火に4時間もかかったとのこと。事故車両はレンタカーで亡くなったドライバー(40代男性)が借りたものだった――となっています。

また、「事故原因は走行中のスリップと推定され、運転手が脱出を試みたかなどは、検死結果を待たなければ分からない」としています。

(吉田ハンチング@dcp)

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