2025年01月15日、韓国の尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領を高位公職者犯罪捜査処が逮捕しました。
↑高位公職者犯罪捜査処の調査が終了した後、拘置所に移動する尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領。
「これでもう大丈夫」と考えたのか、最大野党『共に民主党』の李在明(イ・ジェミョン)さんがすっかり大統領気取りの動きに出ています。
2025年01月16日、李在明(イ・ジェミョン)さんが、韓国の6大銀行の頭取に集合を掛けたことが分かりました。
韓国メディア『』の記事から一部を以下に引用します。
『共に民主党』の李在明(イ・ジェミョン)代表が今月20日、
『国民銀行』
『ハナ銀行』
『新韓銀行』
『ウリィ銀行』
『農協銀行』
『企業銀行』の6大市中銀行の頭取たちと懇談会を行う。
(中略)
懇談会では、李代表が、
民生の回復のためには銀行業界が積極的に共生金融を拡大する必要がある
という点を述べるものとみられる。
一方、頭取たちは昨年末に決定された共生金融の取り組みについて説明し、追加支援策などについて言及する予定だ。
今回の懇談会は、『共に民主党』が先に銀行側に提案して実現したものと伝えられる。
金融業界関係者によれば、
「08日頃に民主党から李在明代表が銀行頭取たちと会い、共生金融について議論したいという連絡があった」
とのことだ。
これを受け、銀行連合会は今月20日に予定されている銀行連合会理事会に頭取たちが参加するスケジュールを考慮し、日程を調整したと伝えられている。
6大銀行のTopを集めて、要は「金を出せ」と圧力を掛ける会を催すわけです。
「知ったことか」――と突っぱねればいいのですが、全員が出席するようで、さすが韓国、強い方に阿る根性が抜けません。
当たり前ですが、この李在明(イ・ジェミョン)というウソつきは、政府の金融監督について何の権限もなければ、大統領でもありません。何をもって、韓国の6大銀行のTopに命令しようというのでしょうか。
韓国というのは、こういう事大根性が染み付いた国です。
(吉田ハンチング@dcp)