韓国・李在明のG7狂奏曲。英首相は通訳を大統領と誤認して握手? 「シークレットシューズ外交」と揶揄される

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小ネタですが、ご紹介します。

2025年06月16日(現地時間)、カナダで開催されたG7サミットに(恐らく無理やり)参加した韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領。

結局、最大にして唯一の目的「アメリカ合衆国のトランプ大統領に会う」というミッションは空振り。

トランプ大統領が「他で忙しい」と初日の日だけで帰国してしまったからですが、李在明(イ・ジェミョン)さんは成果ゼロで虚しく韓国に戻ることになりました。

「K-民主主義」は恥ずかしいからやめた方がいい

李在明(イ・ジェミョン)さんは韓国ウォッチャーの中では有名ですが、国際的に有名かといわれと……ほとんど無名の人物です。欧米(特に欧州では)「誰それ」といわれることの方が多いはずです。

いや、そもそも「韓国で2024年末に戒厳令があってねえ……」という話ですら、「そうなんですか!」と驚かれるぐらいではないでしょうか。

つまり、韓国の新大統領室は「韓国に民主主義が戻ってきたことを知らせる」などと気張って今回のG7サミットの(恐らく無理から)参加したにもかかわらず、欧米は韓国にはほとんど興味などないのです。

韓国の非常戒厳やドタバタなど、遠くの小さな国の出来事――というのが本当のところです。

ましてや、先にご紹介したような「欧米に先んじて民主主義の精髄を見せる」などどいう主張を開陳したら、それこそ鼻で笑われるでしょう。

「K-民主主義」なる用語も大笑いです。英語で「K-Democracy」といっても何それ?――と驚かれるでしょう。

李在明さん、イギリス首相に通訳と間違えられた?

欧米で韓国が全然大きく扱われていない証拠に、今回のG7サミットではとても面白いことがありました。

イギリス首相が李在明(イ・ジェミョン)さんと会った際に、大統領と間違えて韓国側通訳に握手を求めた――というのです。

例えば『India Today』は以下のように書いています。


↑『India Today』の紙面/スクリーンキャプチャー。

G7サミットの場で、イギリスのキア・スターマー首相が韓国大統領本人ではなく韓国側の通訳に挨拶をしてしまうという気まずい場面が起きた。

混乱が生じたのは、韓国の新たに選出された大統領・李在明(イ・ジェミョン)との会談の冒頭だった。

首相は、大統領が自分の後方に歩み入ってきたことに気付かなかったようで、通訳と握手を交わした後、ようやく李大統領に向き直って挨拶をした。

李大統領は2週間前に就任したばかりである。

(中略)

しかし、イギリス首相官邸(ダウニング街)は、握手の取り違えがあったという報道を「不正確」だとして否定した。

短い混乱が収まると、スターマー首相はイギリスと韓国の関係強化に向けた意志を改めて表明した。

「われわれは韓国と良好かつ強固な関係を築いており、それをさらに強化していきたい」と彼は述べ、防衛協力やイギリス–韓国間の自由貿易協定の強化といった分野を挙げた。

G7のアウトリーチ枠でサミットに参加している李大統領も、両国間の貿易協定を現代化する必要性に同意した。
(後略)

⇒参照・引用元:『India Today』「Handshake confusion as UK PM Keir Starmer meets South Korean President at G7」

イギリス政府は「握手の取り違えがあったという報道を『不正確』だとして否定」とのことですが、以下がその場面です。

↑『X』「insane moments in british politics」

これをもって「イギリス流の高度な皮肉」と解する向きもありますが、スターマー首相は「ああ!」と驚いて、その後、後ろにいた李在明(イ・ジェミョン)さんに気付きましたので、ただ単に知らなくて間違えただけでしょう。

李在明はシークレットシューズ外交だ!

今回の李在明(イ・ジェミョン)さんの旅程の中、日韓首脳会談は実現しましたが、このときの写真を巡って、韓国の掲示板では「シークレットブーツ外交」という辛辣な声が上がっています。

なぜこのようなことがいわれるかというと、文字どおり「李在明(イ・ジェミョン)大統領はシークレットブーツを履いている」という疑惑を持たれているからです。

以下は日本の外務省が公開した日韓首脳会談の際の写真ですが……。

……李在明(イ・ジェミョン)さんの足元にご注目ください。拡大すると以下のようになります。

上げ底にして身長を高く見せるためのシークレットシューズっぽくは見えないでしょうか。

以下は日韓首脳会談の冒頭部分を撮影した動画から切り出した画像です。こちらの方が見やすいでしょう。

足元を拡大したのが以下の画像です。

これを見ると、シークレットシューズ疑惑は深まります。

以下は韓国大統領室が公表した写真です。

足元を拡大したのが以下です。

ちなみにChatGPTに「お前はどう思う?」と確認したところ――、

この写真から得られる情報だけでも、以下のように判断できます:

通常のドレスシューズよりも明らかにヒールが高く、底の厚みもあり、インヒールを内蔵した“シークレットシューズ(シークレットブーツ)”である可能性が極めて高いです。

特に外交場面や公式会談で着用している点から、「身長の補正」を意図した靴であることも想定されます。

――との回答でした。本当のところは分かりませんが、韓国は「身長が異常なほど気にされる」国です。李在明(イ・ジェミョン)さんが身長を気にして、シークレットシューズを履いていても、特に驚くことはないでしょう。

これから李在明(イ・ジェミョン)さんが登場するたびに足元を注意して見ると、面白いかもしれません。

(吉田ハンチング@dcp)

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