「韓国ウォン」17日(火)決着・ウォン安進行も「1,239」まで戻す

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安値トレンドの継続が注目されている韓国通貨「ウォン」。2020年03月17日(火)の決着がつきました。03月18日(水)08:02現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。

上ヒゲが長いことからも分かるとおり、「1ドル=1,246ウォン」まで進んだウォン安でしたが、「1,240」を割られるところまで戻されて終値「1ドル=1,239.08ウォン」で締まりました。

ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。

ウォン売り・ドル買い」が基調でしたので、下げ(ウォン高方向へ進行し)にくく、かといって1,246ウォン以上に上げる(ウォン安へ進行する)ことも難しという、全体的にレンジっぽい日でした。

間もなく18日(水)の市場が開きます。合衆国市場も落ち着いたのでは、という意見もあり、本日はさすがにウォン高方向へ進行するかもしれませんね。

また動きがありましたら、随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。

(柏ケミカル@dcp)

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