韓国・鉄鋼最大手『POSCO』純利益 85%も喪失した。

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2025年07月31日、韓国の鉄鋼最大手『POSCO(ポスコ)』が2025年第2四半期の業績が公示されました。

以下をご覧ください。

2025年第2四半期
総売上:17.56兆ウォン-5.1%
営業利益:0.61兆ウォン-18.7%
当期純利益:0.08兆ウォン-85.5%

2025年累計
総売上:35.00兆ウォン-4.3%
営業利益:1.18兆ウォン-11.9%
当期純利益:0.42兆ウォン-63.5%

( )内は対前年同期比の増減
『韓国金融監督院 公示システムDART』公式サイト

2025年第2四半期は、売上減少・営業利益減となりました。

総売上は「-5.1%」で済んでいますが、営業利益は「-18.7%」の急減。

当期純利益はなんと「-85.5%」、ほとんど飛んでしまいました。

2025年累計でも売上減少・営業利益減。当期純利益はやはりほとんど飛んでいますが、対前年同期比で「-63.5%」で済んでいます。

Money1でもご紹介してきたとおり、そもそも『ポスコ』の製鉄業自体が中国工場を売却しないとならないほど経営が傾いています。今回の公示もまったくよろしくありません。

(吉田ハンチング@dcp)

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