先にご紹介したカンボジアで捜査当局に確保された韓国人64人の件です。

【今度はカンボジア】韓国人64人が政府チャーター機で帰国。
政府チャーター機で多数の韓国人が帰国する――という事案がまた起こりました。2025年09月04日(現地時間)、韓国企業『現代自動車』と『LGエネルギーソリューション』の合弁会社が建設していたバッテー工場に合衆国当局の連邦・州組織がカチコミ捜...
2025年10月18日08:37分頃、韓国政府チャーター機に搭乗した64人は仁川空港に到着。

全員が手錠をかけられていました。これはフィッシング詐欺やロマンス詐欺などの容疑者だからです。
政府チャーター機の機内で「Miranda Rule(ミランダ原則)」を聞き(権利告知を受け)、その場で逮捕されました。国籍法上、韓国籍機の機内も韓国の領土とみなされるからです。
映画やドラマでよく見聞する――
「あなたには黙秘する権利があります。
「あなたには黙秘する権利があります。
あなたが話したことは法廷であなたに不利な証拠として使われる可能性があります。
あなたには弁護士を呼ぶ権利があり、弁護士がいない場合は国が弁護士を付けることができます」――といった告知です。
いっぺんに64人も逮捕者が出たので(手錠が64個も同時にいる)、韓国警察の皆さんも大わらわで、分散させて取り調べを進めます。
(吉田ハンチング@dcp)






