高市早苗さんが日本初の女性首相に。就任早々28日にトランプ大統領と会談「なんで韓国には一泊なんだ……ぐぬぬ」と嘆き節

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2025年10月21日、衆参両院の本会議で無事に高市早苗『自民党』総裁が、第104代首相に指名されました。これで高市早苗さんは日本初の女性首相となりました。

ちなみに高市内閣の顔ぶれは以下のようになりました。

高市新内閣
総務……林芳正(64歳:官房長官)
法務……平口洋(77歳:元法務副大臣)
外務……茂木敏充(70歳:元自民党幹事長)
財務……片山さつき(66歳:元地方創生相)
文科……松本洋平(52歳:元経産副大臣)
厚労……上野賢一郎(60歳:元財務副大臣)
農水……鈴木憲和(43歳:復興副大臣)
経産……赤沢亮正(64歳:経済財政・再生相)
国交……金子恭之(64歳:元総務相)
環境……石原宏高(61歳:元内閣府副大臣)
防衛……小泉進次郎(44歳:農相)
官房……木原稔(56歳:前防衛相)
デジタル……松本尚(63歳:外務政務官)
復興……牧野京夫(66歳:元国交副大臣)
国家公安……赤間二郎(57歳:元内閣府副大臣)
地方創生……黄川田仁志(55歳:元内閣府副大臣)
経済財政……城内実(60歳:経済安全保障相)
経済安保……小野田紀美(42歳:元防衛政務官)

あほボンのシンジローが防衛大臣とか大丈夫なのか――など不安点はありますが、少なくとも(まったく何を言ってるのか分からない)石破茂のときよりはるかに質が向上した内閣のように見えます。

獅子身中の虫など抵抗勢力とどこまで戦い、勝つことができるか――が勝負でしょう。

鈴置高史先生が指摘されたとおり――「高市だけは絶対駄目」と思っている韓国にとっては残念なことになりましたが、面白いのは「そういえば……高市さんの旦那って誰なん?」という記事が韓国メディアに出ていることです。

例えば『朝鮮日報』には「日本初のFirst Gentleman(ファーストジェントルマン)は?」という記事が出ています。


↑2005年02月08日、東京都内のホテルで開かれた山本拓さんと高市早苗さんの結婚披露宴の写真。祝辞を述べ、乾杯の音頭をとっているのは安倍晋三先生です/写真は高市早苗さんの『X』より引用

日本人でも知らない人の方が多いかもしれませんが、高市早苗さんの配偶者は山本拓さん(1952年07月07日生まれ、元衆議院議員)です。山内さんは2021年10月14日をもって衆議院議員を退任しています(8期務めました)。

韓国の「ぐぬぬ」……なぜトランプはうちで一泊しかしないんだ

高市早苗首相が誕生しましたので、これでアメリカ合衆国のトランプ大統領も安心して訪日できます。

トランプ大統領は2025年10月27日に日本に到着。その日に天皇陛下に拝謁し、翌28日に高市首相と首脳会談、翌29日に韓国に発つ――という情報が出ています。

28日には、トランプ大統領は北朝鮮に拉致された日本人被害者家族と面会し、合衆国海軍横須賀基地も視察する予定――となっています。

傑作なのは「日本は二泊三日、韓国は一泊二日って何なんだ」というふりがなみ丸出しの「嘆き節」が出ていることです。

もともと「韓国は日帰り」という情報が出ていたのですが、韓国政府が粘って泣きついたのか、現在は「一泊二日になるだろう」――となっています。

なぜトランプ大統領が「何泊するか」がそれほど大事なのかよく分かりませんが、韓国の皆さんにとっては合衆国の大統領が自国で何泊するのか、日本より多いか、日本に負けていないのか――が非常に重要なのです。

世にもあほらしい話です。

ちなみに韓国メディアの報道によれば――トランプ大統領は日本訪問した後、29日韓国に来る予定だが、慶州で開かれるAPEC首脳会議には参加しないことが分かった――となっています。

大笑いなことに、自称「超格差K-APEC」にはトランプ大統領は参加しないというのです(現時点)。覇権国家・合衆国のTopが参加しないというのが、「超格差」の意味だったのでしょうか。

トランプ大統領と中国・習近平総書記の会談についてはいまだ調整中とのこと。

ここまでに明らかになった日程によれば、「トランプ大統領は10月29日から一泊二日で、習近平主席は30日から二泊三日」で訪韓――なので、米韓首脳の顔合わせがあるとすれば、2025年10月30日――ということになりそうです。

トランプ大統領は李在明(イ・ジェミョン)さんには会うのでしょうか。

(吉田ハンチング@dcp)

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