韓国どん底景気が続く「600大企業」BSIは3年8カ月も「不振」が連続。

広告
おススメ記事

韓国自称「超格差K-APEC」が終了し、スーパー外交ウイークとやらが終わりました。国政監査シーズンも終了しました。

政治では、韓国大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんと愉快な仲間たちが独裁体制を強めています。もはや韓国の政治については自由民主主義の崩壊(自壊)という点に尽き、他に語ることは特にありません。

最初から怪しかった三権分立や法治はますます「そうでない方向」に進行していることが明確になっています。

問題はそれで景気が良くなっているのか――です。李在明(イ・ジェミョン)さんは「民生が最優先だ」と述べていたのですが。

久しぶりにBSI(Business Survey Index:企業景況感指数)を確認してみましょう。『韓国経済人協会』(『全国経済人連合会』から改称)が毎月公開しているデータの最新版です。

これは、売上高基準での韓国600大企業を対象に景気動向の判断を調査したもので、「次月の展望」と「先月の実績」で構成されています。

韓国のBSIは外国と違っていて、ベースラインが「100」で、100超であれば「景気は良い」、100より下であれば「景気は悪い」と判断していることになります。

(前略)
企業景況感指数(Business Survey Index、以下「BSI」)を調査した結果、2025年11月、BSI予測は基準線100を下回った94.8を記録した。 BSI展望値は2022年04月(99.1)から3年8カ月連続で基準線100を下回っている。
(後略)

⇒参照・引用元:『韓国経済人協会』公式サイト「11月企業景気展望動向調査(BSI)」

ご注目いただきたいのは、下のグラフの方です。

2025年11月の景気展望値は「94.8」で前月「96.3」より低下。(赤い折れ線グラフをご覧ください)前月(10月)の実績値は「91.1」で、良くなるかなと思われた「09月:97.4」から急落しました。

驚くなかれ、景気展望値はこれで3年8カ月、ずっと100より下、すなわち「不振」を続けています。

李在明(イ・ジェミョン)さんがいかに「素晴らしい指導者」を気取ろうが、景気が不振なママでは駄目でしょう。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました