韓国「もはや外国人投資家が投げ売りでもKOSPIは1万いくぜ」怪気炎。

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KOSPIが上げ続けているように見えます。2026年06月19日(金)の史上が終わった時点で、チャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用/月足)。

2026年01月のローソク足から大きく上昇して、03月に戻しがあったものの上昇は現在も続いていることが分かります。03月の戻しはもちろん、イスラエルとアメリカ合衆国が始めたイランとの戦争によります。

外国人投資家は韓国株式市場で売り越しを続けており、韓国取引所によると2026年に入ってから累計で120兆8,525億ウォンの純売却(買収 – 売却でマイナス:売り越し/於KOSPI)となっています。

直近3カ月で見ると、プレーヤー別の売買動向は以下のようになります。

外国人投資家は、2026年03月19日~06月19日で「85兆9,196ウォン」の売り越しです。つまり、外国人投資家の売り越しはいまだ止まっていません。

韓国の証券会社では「いくぜ1万!」という声が高まっていますが、一方で「外国人投資家の資金投入がなくても1万を達成できるぞ」と鼻息を荒くしてもいるのです。

韓国メディア『東亜日報』の記事から一部を以下に引きます。

証券業界では、外国人投資家の復帰を待たなければ「1万KOSPI」は実現できないわけではないとの見方が出ている。外国人投資家の売りが続いたとしても、最近急増した個人・機関の資金がこれを吸収できるなら、KOSPI1万ポイント到達は可能だという分析だ。

(中略)

外国人投資家が韓国株を大量に投げ売りするなかでも、KOSPIは4,200台から9,000台まで急騰した。

今年に入ってKOSPIは終値基準で4,214.17から9,052.42まで114.81%上昇した。

KOSPI急騰によりリバランス需要が拡大し、外国人投資家の純売却が再び増加する流れも続いた。その中で個人投資家は74兆ウォン、機関投資家は32兆ウォンを純買いし、指数を支えた。

(中略)

いわゆる「借金投資」と呼ばれる信用供与残高も、個人投資家の需給基盤を拡大させている。

韓国株式市場の信用取引融資残高は18日時点で37兆9,797億ウォンと集計された。

これは過去最高だった先月29日の38兆226億ウォンに迫る水準である。借金投資の副作用はさておくとしても、短期的には個人資金が株式市場を支える力として作用している。

また、国民年金が国内株式への投資比率を従来より大幅に引き上げたことで、機関資金にも余力がある状況だ。

これに先立ち、国民年金基金運用委員会は国内株式投資比率を20.8%へと5.9ポイント引き上げた。

昨年の14.4%から今年1月には14.9%へ引き上げられたのに続き、わずか5カ月で再び大幅な上昇となった。戦略的資産配分(SAA)の許容範囲も拡大され、市場の一部で提起されていた「国民年金による大量売り懸念」も和らいだ。

このため市場では、外国人需給が強く支えなくても、KOSPIの1万ポイントは無理なく到達可能だとの見通しが出ている。
(後略)

⇒参照・引用元:『東亜日報』「“외국인, 더 이상 절대 변수 아니다”…1만피 열쇠 된 ‘개미·기관’」

個人投資家と機関が株価上昇を支えているという点が一つ。重要なのは個人投資家の信用取引が過去最高水準にまで高まっており、これが危険だという点です。

また、国民年金公団がさらに国内投資できるようにポートフォリオを変更しており、これによって「大量売り」げ想定しにくくなっている――という点も大事です。

韓国大統領に成り上がった李在明(イ・ジェミョン)さん(および政権)は、経済政策においてボンクラですが、株価の上昇だけを成果と誇っています。しかし、これは上昇させようと「どんな手でも使ってきた」結果であって、だからこそ筆者などは「官製相場」というのです。

外国人投資家が韓国株を投げ売りしていようが、「KOSPI:1万」は到達できる――としていますが、実現するかどうか見せてもらいましょう。

(吉田ハンチング@dcp)

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