2020年07月03日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。07:16現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
ローソク足の実体部分がほとんどありません。始値「1,199.60ウォン」-終値「1,199.43ウォン」なので、わずかに「0.17ウォン」だけウォン高進行。03日は24時間戦って「ふりだしに戻る」でした。
どうしても「1ドル=1,200ウォン」超えで確定させてもらえません。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
間欠泉みたいに突如吹き上がるローソク足(笑)が出現しています。
A、B、Cの3カ所で確認できますが、「B」はそれほど天地が大きいわけではありません。「A」のポイントを拡大すると以下のようになります。
このようなローソク足が出現すると、本当にコーヒーを吹きそうになります。驚愕のプライスアクションをリアルタイムで見られるというのもチャート観測の楽しみの一つですね。
これで2020年07月の第1週目が締まりましたので、「週足」で見てみます。ローソク足1本が1週間の値動きを示します。
週足で見ると、「ウォン高進行はしばらく続くかもなぁ」と思わされるチャートではないでしょうか。もちろんどうなるかは「神のみぞ知る」ですけれども。
次週も随時記事を制作し「ドルウォン」の状況をご紹介するようにいたします。
追記
2020年07月06日(月)の市場が開きました。10:17現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」07月06日(月)初動・上がおよそ「1ドル=1,197.6ウォン」のレンジになるか
安値トレンドがどこまで進行するかが注目されている韓国通貨「ウォン」。2020年07月06日(月)10:17現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。陰線となっ...
(柏ケミカル@dcp)
「ドルウォン」か「ウォンドル」か?
2つの異なる通貨のレートを呼称するときには、「ドル円」「ユーロドル」というふうに通貨の名称を並べます。Money1では、韓国の通貨「ウォン」とアメリカ合衆国の「ドル」の為替レートをご紹介していますが、その際には「ドルウォン」と表記しています...