2020年07月07日(火)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
せっかく大幅アップして始まったのに長い陰線で終わりました。株安進行です。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年07月07日15:30現在のものです。
相場というのは難しいもので、下げたからなのか個人投資家は本日「7,889億ウォン」も買い越しています。うわーっ大丈夫なのか、と思われるかもしれません。とにかく韓国は現在空前の株式投資ブームなのです(笑)。
一方の外国人投資家は「3,286億ウォン」の買い越しです。機関も結局は1,107億ウォンの売り越しでザラ場を終えています。
こういうプレーヤーごとに売買動向が散るのも市場の面白いところですね。
追記
2020年07月08日(水)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「KOSPI」07月08日(水)初動・2,162へ下落!外国人「1.3千億」売り越し
2020年07月08日(水)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。前日終値より上げて始まったのですが、現時点では陰...
(柏ケミカル@dcp)