またぞろ「日韓通貨スワップはどうなっているのか」という記事が出る。本当にしつこい

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韓中「通貨スワップ」が延長締結された!というプレスリリースが『韓国銀行』からやっと出ましたが、これに合わせて韓国メディア『中央日報(日本語版)』に「韓中が通貨スワップ期間伸ばして規模拡大…韓日間は2017年に交渉中断」という記事が出ました。

でご紹介したことがありますが『中央日報(日本語版)』さんは本当に「日韓通貨スワップ」にご執心なメディアです。

キミはなぜ『通貨スワップ』って67回も言うんや――という件
最初に「小ネタで申し訳ありません」と謝罪をさせていただいてから始めます。前々から『中央日報(日本語版)』には「『通貨スワップ』についての記事がよく登場するなぁ」という印象がありました。そこで、同メディアで「通貨スワップ」という言葉が入った記...

以下に今回の2020年10月22日の記事から一部を引用します。

(前略)
一方、韓国と日本は2001年に初めて通貨スワップ契約を締結し、2011年には700億ドルまで規模を拡大したが、2012年8月に李明博(イ・ミョンバク)元大統領が独島(ドクト、日本名・竹島)を訪問したことで韓日関係が悪化し、2015年2月に完全に終了した。

2016年末に韓日間で関連の協議があったが、2017年1月に釜山(プサン)日本領事館前に慰安婦少女像が設置されたことを受け、日本側が一方的に交渉を中断した

⇒参照・引用元:『中央日報(日本語版)』「韓中が通貨スワップ期間伸ばして規模拡大…韓日間は2017年に交渉中断」

赤アンダーライン、強調文字は筆者による

本当にしつこいと言いますか、なんといいますか……引用した文章の上の部分には韓中は規模を拡大したよ、と書いてあるのですが、「一方」でつなぐような話でしょうか。

「日本側が一方的に交渉を中断した」と恨み言を言いたいのでしょう。しかし、中断されるようなことを自分たちがしたとは反省しないようですね。

(柏ケミカル@dcp)

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