2020年10月30日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。10月31日05:55現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
長い陽線となり、前日の始値を抜いて「1ドル=1,136ウォン」までウォン安へ戻しました。
ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。
天底「1ドル=1,126.64ウォン」からの急上昇で「1ドル=1,136ウォン」まで達しますが、そこで推進力を失い、およそ「1ドル=1,131.5ウォン」まで下落。ここでダブルボトムを作って再上昇。
天井となった「1ドル=1,138.55ウォン」までいきます。2ウォンほど戻して幕となりました。
これで2020年10月の第4週目が締まりましたので「週足」で見てみます。以下です。週足ではローソク足1本が1週間の値動きを示します。
2020年06月01日の週に大きく下落し、以降はだーっと下りで、本週もウォン安方向へ戻したものの全体としてはウォン高進行の流れの中にあるのが分かります。
さて、いよいよ次週から2020年11月に入ります。このウォン高トレンドはまだ続くのでしょうか。
追記
2020年11月02日(月)の市場が開きました。10:14現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「ドルウォン」11月02日(月)初動・天地約2ウォンの狭い攻防「1,134ウォン」
2020年11月02日(月)10:14現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。陰線でウォン高方向ですが、天地幅はほとんどありません。上下どちらに動くのも躊躇...
(柏ケミカル@dcp)