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『韓国GM』労使交渉やっとまとまる。400万をスグ支払って訴訟も取り下げ!

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早く撤退すればいいのになどの声も聞かれる『韓国GM』ですが、やっと労使交渉がまとまりました。

先にご紹介したとおり、部分ストライキが継続する中、一度合意に達したにも関わらず、組合員の投票で合意への賛成票が過半数に達しなかったため、ご破算という事態になりました。

やっと二度目の合意に達し、2020年12月19日、組合員の投票が行われ賛成54.1%で可決しました。これによって以下の条件が決まったことになります。

成果給特別激励金合計400万ウォンをすぐに支給
(前回の合意では2021年第1四半期支給だった)
・従業員、従業員の家族に対する社販の割引率を上げる
・経営側は労組執行部5人を相手に起こした15億ウォン損害賠償訴訟を取り下げる
etc。

これで、2020年07月22日に初顔合わせで始まった労使交渉がやっと終わったことになります。なんと約5カ月も労使交渉を行い、ストライキで生産が滞るなどしたのです。もう2020年が終わろうとしています。親会社のアメリカ合衆国の『GM』は本当にこんなことでいいのでしょうか。

⇒参照・引用元:『ソウルファイナンス』「한국GM, 임단협 합의안 ‘가결’···5개월 진통 끝 연내 타결」

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