韓国政府の「不動産政策」は24戦24敗!1年で36%も上がる地域も

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最初の小ネタであることをお断りして始めさせていただきます。誠に申し訳ありません。

すっかり年末モードとなってきましたが、毎度おなじみの韓国メディア『毎日経済』ではすでに「今年の10大ニュース」企画を行っています。その中に、文在寅政権の不動産政策がことごとく外れ、「24戦24敗でした!」と紹介している部分があります。

あまりに素晴らしい要約なので以下に引用させていただきます。

文在寅政権になってから24もの不動産安定対策を行ったが、今年一年住宅価格には狂風が吹き荒れた

供給拡大を無視したまま、税金爆弾融資締めつけなどの規制一辺倒の対策を後押しつけ続け、全国的な住宅価格高騰の導火線となった。

特に去る7月末に電撃施行された住宅賃貸借保護法は火に油を注いだ

⇒参照・引用元:『毎日経済』「[매경 선정 국내외 10대 뉴스] 170만명 생명 앗아간 코로나…지구촌 경제 멈춰세우다」

2020年12月21日の『亜州経済(韓国版)』の記事によれば、韓国最高水準で高騰した世宗市の不動産価格は、2019年12月~2020年11月で「36.3%」も上がったとのこと。

全国の住宅販売価格は2020年に平均4.42%上昇したのですから、躍起になって不動産価格抑制に勤しんだわりには文政権の施策は、税制改正ばかり行って役にも立ちませんでした。

それにしても、24の政策を打って「全部空振り」と評されるのは逆に大したものです。24回バットを振れば1回くらいは当たりそうなものですから。

(吉田ハンチング@dcp)

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