韓国メディア『朝鮮日報』に、
密輸された中国産コロナウイルスが、企業経営者など富裕層を中心に接種が行われた
という報道が出ました。何を根拠の物言いなんだという話ですが、これは日本メディア『毎日新聞』の報道を引いたものです。有料記事ですので無料で見られる部分の一部を引用します。
中国で製造したとされる新型コロナウイルス感染症の未承認のワクチンが日本国内に持ち込まれ、日本を代表する企業の経営者など一部の富裕層が接種を受けていることが明らかになった。
2020年11月以降、既に企業トップとその家族ら18人が接種を受けたという。
ワクチンは、中国共産党幹部に近いコンサルタントの中国人が持ち込んでいる。
(後略)
※赤アンダーライン、強調文字は筆者による(以下同)
「本当ですか」という話ですが、独自のソースをお持ちなのでしょう。しかし、これを引いた『朝鮮日報』の記事では以下のようになっています。
(前略)
中国製未承認ワクチンは、中国共産党に近い中国人コンサルタントが流通させているという。この中国人は昨年9月、中国共産党幹部から「我が国(中国)の製薬会社と協力し、日本で中国製ワクチンへの支持を広げてほしい」と頼まれたと言った。
(後略)⇒参照・引用元:『朝鮮日報』「中国のワクチンこっそり日本の金持ち…菅の経済ブレインも接種」(原文・韓国語/筆者(バカ)意訳)
さらっと書いていますが、こういうのを「浸透工作」というのではないでしょうか。
(吉田ハンチング@dcp)