2021年02月05日(金)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
陽線になり、株価は上昇したのですが、前日始値まで戻すことができませんでした。KOSPIは「3,120」まできています。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2021年02月05日15:30現在のものです。
個人投資家は「3,604億ウォン」の売り越し。一方の外国人投資家は「1,302億ウォン」の買い越しです。右隣の機関は「5,789億ウォン」の買い越しと本日は大きめに買いで動きました。
これで2020年第1週目が締まりましたので「週足」で見てみます。「週足」はローソク足1本が1週間の値動きを示します。
週足で見ると、天井圏で頭を押さえられてさらなる上昇ができない状態になっていることが分かります。次週こそここが突破できるか、楽しみにいたしましょう。
追記
2021年02月08日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」02月08日(月)初動・上がらないKOSPI「3,086」
2021年02月08日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。陰線で株価は下落です。KOSPIは現在のところ「...
(柏ケミカル@dcp)