『韓国銀行』が2021年02月10日に公開した「2021年1月 国際金融・為替市場の動向」で外国人投資家の01月の株式市場・債券市場の動向が分かりました。
2021年01月
株式:-23.9億ドル(約-2,499億円)
債券:13.2億ドル(約1,380億円)
小計:-10.7億ドル(約-1,119億円)
株式:-23.9億ドル(約-2,499億円)
債券:13.2億ドル(約1,380億円)
小計:-10.7億ドル(約-1,119億円)
韓国の株式市場において23.9億ドルが抜け、債券市場には13.2億ドルが流れ込みましたが、合計10.7億ドルの純流出です。
ここのところ韓国メディアでは「外国人投資家が戻ってきた!」という声が上がりませんが、相変わらず株式市場では外国人投資家の売り越しが続いています。
また債券市場に純流入だとしても決して手放しで喜べる話ではありません。債券を購入してもらっているわけですから、利子を付けて返さなければならないお金なのです。
⇒参照・引用元:『韓国銀行』公式サイト「2021年1月 国際金融・為替市場の動向」
(柏ケミカル@dcp)