韓国「買い越しTop10銘柄」の9つで収益率マイナス!

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Money1では連日KOSPI(韓国総合株価指数)の状況をお伝えしていますが、天井圏でのもみ合いから抜けられず、下落傾向にあります。


↑2021年03月05日(金)終了時点での日足チャート(チャートは『Investing.com』より引用)

そろそろ調整局面かとも思えるプライスアクションとなっていますが、韓国の個人投資家は大きく買い越しで動いています。

では、韓国投資家の買い越しが大きい銘柄の収益はどうなっているのでしょうか? 買い越し金額の大きい銘柄Top10収益率を並べてみると以下のようになります。

第1位 『サムスン電子』:-4.26%
第2位 『サムスン電子優先株』:-5.38%
第3位 『起亜自動車』:-4.98%
第4位 『現代モービス』:-9.83%
第5位 『LG電子』:-6.17%
第6位 『現代自動車』:-4.86%
第7位 『SKバイオファーム』:-21.61%
第8位 『Skハイニックス』:4.93%
第9位 『サムスンSDI』:-8.29%
第10位 『SKイノベーション』:-9.47%

評価損益は平均買取価格と03月05日(金)の終値を比較して算出

驚くなかれ、上掲のとおり『SKハイニックス』以外は全てマイナスです。何やってるんだという話ですが、みんなが株式に投資しているからと後から波に乗ると往々にしてこのような状況になります。

(吉田ハンチング@dcp)

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