韓国『サムスン電子』がアメリカ合衆国に新しい半導体工場を造ろうとしていますが、雇用を生むことを交換条件に建設予定地・テキサス州に減税などの要求しています。
『サムスン電子』がテキサス州に提出した「第1次提案書」はなんと107ページにも上る文書で、20兆ウォン(約1兆9,200億円)を投入して工場を造るとしています。この見返りに、20年にわたる減税を要求しているのです。
ところが、「第2次提案書」ではこれがエスカレートし、
・電気代・水道代の減免
・非現金の支援
・非現金の支援
も要求しています。
先にご紹介した、テキサス州オースティン工場の電力・水不足によるシャットダウンがよほど効いたと見えます。
どこまで韓国企業の要求が通るか見物です。
今度は水がない!韓国『サムスン電子』の米「半導体工場」稼働中断が長期に
小ネタかもしれませんが重要な件ですのでご紹介します。先日、停電による稼働中断が明らかになった韓国『サムスン電子』のアメリカ合衆国オースティンの半導体工場。電気供給中断の影響と水不足によって今後1カ月ほど工場が稼働できないのではないか――とい...
(吉田ハンチング@dcp)