韓国2021年も「人口減少」スタート!デッドクロスはそう簡単に覆せない

広告
おススメ記事

韓国は2020年に人口が自然減少するフェーズに突入しました。人口動態の傾向はそう簡単に覆すことはできません。2021年03月24日、韓国統計庁が2021年01月の人口動態データを公表しました。

2021年01月
出生数:2万5,003人
死亡数:2万7,181人
小計:-2,178人

以下が年次で見た韓国の出生数と死亡数です。

出生数と死亡数はデッドクロスしています。

ちなみに韓国の人口減少、合計特殊出生率の低下(世界最低の「0.84人」)は世界的にも注目されており、例えば、『South China Morning Post』の2021年03月25日の記事では、

(前略)
South Korea is doing even worse. Although the authorities have also attempted to encourage its citizens to have more children, its fertility rate hovered around 1 in 2017-18, before dropping to 0.84 last year – the world’s lowest.
(後略)

韓国の状況はさらに悪い。当局も国民に多くの子供を産むことを奨励しているが、2017-18年の出生率は1前後で推移し、昨年は世界最低の0.84にまで下がった。

と韓国の例が引かれています。

韓国の人口が2021年にどこまで減少するのかにご注目ください。

⇒参照・引用元:『韓国統計庁』「2021年1月の人口動向(出生、死亡、婚姻、離婚)」

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました