アメリカ合衆国『Apple(アップル)』が開発を行っている自律走行可能な自動車の製造を、韓国『現代自動車』が請け負うのではないか――というウワサが流れ、『現代自動車』の株価が急騰したことがありました。
01月08日には『現代自動車』の株価は急騰。02月08日には『現代自動車』自身が否定し、窓を開けて下落
結局『アップル』が否定したことで株価は墜落したのですが、この一連のプライスアクションの中で『現代自動車』の役員がインサイダー情報を利用して株式取引を行い、利益を得たのではないかという疑惑が上がっています。
『現代自動車』の役員12人がこの期間に『現代自動車』の株式3,402株(8億3,000万ウォン)を売却したことが分かっています。
これがインサイダーに当たるかどうか金融当局が本格調査に乗り出したとのこと。
さてどうなりますか、調査結果にぜひご注目ください。
(吉田ハンチング@dcp)