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韓国「政府+家計+企業」で5千兆ウォンの負債!

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韓国の負債の話が続いて恐縮ですが、これも定点観測の一つです。韓国はコロナ禍の中、政府・家計・企業の3部門で借金を急増させました。それぞれについてご紹介してきましたが、合算すると巨額になります。結論からいえば「5,000兆ウォン」(約485兆円)を超えました。

政府負債(D3):1,132兆6,000億ウォン(約109兆8,622億円)
家計負債(家計信用基準):1,726兆1,000億ウォン(約167兆4,317億円)
企業負債:2,153兆5,000億ウォン(約208兆7,925億円)
合計:5,011兆2,000億ウォン(約486兆864億円)
「D3」は2019年末基準の数字

上掲のうち、「D3」は企画財政部からのデータがないので2019年末基準のデータです。ただし、2020年の「D1」は「846.9兆ウォン」で、2019年末の「723.2兆ウォン」から1年で「123.7兆ウォン」も増加しています。

従って、2020年の「D3」が「1,132兆6,000億ウォン」で済むわけはなく、上記の「5,011兆2,000億ウォン」よりさらに負債は膨らむことは必至です。

(吉田ハンチング@dcp)

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