日本はすでに貿易のもうけで食べている国ではありませんが(経常収支の黒字が貿易収支によってもたらされてはいない)、相手国によっては「貿易収支」できちんと利益が出ています。
その相手国と地域、利益を財務省のデータから取り出してみると以下のようになります。
2020年 日本の貿易収支が多い国
第1位 アメリカ合衆国:5兆1,752億円
第2位 香港:3兆3,291億円
第3位 韓国:1兆9,267億円
第4位 台湾:1兆8,800億円
第5位 シンガポール:9,733億円
第1位 アメリカ合衆国:5兆1,752億円
第2位 香港:3兆3,291億円
第3位 韓国:1兆9,267億円
第4位 台湾:1兆8,800億円
第5位 シンガポール:9,733億円
以下6位以下
オランダ:8,347億円
インド:4,663億円
イギリス:4,604億円
ベルギー:3,531億円
メキシコ:3,140億円
タイ:1,838億円
イラン:49億円
⇒参照・引用元:『日本国 財務省』「令和2年分(確確報)」
日本が貿易でもうけている相手国は、やはりダントツで合衆国。1日当たり「141.8億円」の利益を出したことになります。一般にはあまり知られていませんが、中東の国々の中では、日本はイランに対しても貿易収支が黒字です。
(吉田ハンチング@dcp)