韓国では家計負債の急増が問題になっており、これについては『BIS』(Bank for International Settlementsの略:国際決済銀行)や『IMF』(International Monetary Fundの略:国際通貨基金)は警告し、韓国政府・『韓国銀行』も。
しかし、2021年05月12日、『韓国銀行』が公表した「2021年04月中の金融市場の動向」によると、家計が負債を増加させる傾向はとどまっていません。
以下をご覧ください。
04月の銀行の家計貸出は16.1兆ウォン(1.6兆円)も増加しました。この増加幅は韓国史上最大の増加幅です。
で、韓国の家庭は借りたお金を何に突っ込んでいるのかといいますと……先にご紹介した『SKIET』のIPO(新規株公開)など、投資を増やしているというのです。
大丈夫なのか?という話です。いや、本当に。
⇒参照・引用元:『韓国銀行』公式サイト「2021年4月中の金融市場の動向」
(吉田ハンチング@dcp)