韓国「クムホタイヤ工場」大火災、4日目やっと鎮火。76時間の激闘

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タイヤが燃えると、なかなか消えません――とご紹介しましたが、そのとおりでした。

2025年05月17日に発生した韓国光州市光山区松汀洞の『クムホタイヤ』光州工場の大火災ですが、4日目を迎えた20日、ようやく鎮火です。

生ゴム20トンとタイヤなど多数の可燃性物質が保管されていたとのことでしたが、まさに「丸焼け」です。

消防当局は、2025年05月20日11:50をもって『クムホタイヤ』光州工場火災の鎮火――と発表しました。17日07:11火災発生から鎮火まで76時間かかりました。

大規模なタイヤ火災は、2023年にも発生しています。


↑2023年『韓国タイヤ』工場大規模火災のときは、マンションがすぐそこ、隣に鉄道が走っているというので「早く消せ、今消せ、スグ消せ!」という状況でした。

2023年03月12日22:09頃、大田市大徳区にある『ハンコックタイヤ(韓国タイヤ)』工場で出火。

この火災は規模が拡大し、結局、消火活動は03月15日08時頃まで続けられました。鎮火まで58時間かかったのです。

今回は76時間ですから、まさに激闘でした。消防士のみなさんは大変お疲れ様でした。

(吉田ハンチング@dcp)

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